ふるさと納税の仕組みを考えるとふるさと納税をした翌年の住民税はチェックしたほうがいいみたい。
だって、ふるさと納税をすると住民税や所得税が控除されるんですから。
ふるさと納税の仕組みは、ふるさと納税を地方自治体にその年の12月31日までに行う。
翌年の確定申告を行う。
その時、所得税は還付金としてふるさと納税をした年の所得税から返ってくる。
住民税に関してはふるさと納税をした翌年の住民税が現在されるということ。
翌年と言っても確定申告をしたらすぐに反映されるわけでもないみたいです。
確定申告が3月15日までなのでそれから処理を行って、住民税に反映されるのは6月になってから。
なので、ふるさと納税の節税効果が現れてくるのは翌年の6月以降になるということです。
初めてふるさと納税をしたらちゃんと確定申告ができて、住民税が現在されているのか?不安ですよね(>_<)
今まで確定申告なんてやったことがない人も多いでしょうしね(^_^;)
なので、確定申告をしたらその年の6月以降の給料明細の住民税の金額をチェックしておくといいかもしれません。
ちなみに、今は確定申告をしなくてもいい制度もありますよね。
ワンストップ特例制度と言う名前がついています。
条件を満たせば確定申告をする必要がありません。
ただ、この場合は住民税からの減税になって所得税の還付はないみたいですよ。