ふるさと納税の中でも人気があるのがお米です。
お米みたいな食べ物って保存もききますし、必ず食べるものなので助かります。
家計にもとても助かりますもんね。
気になるお米の還元率はなんと90%なんてところもあったりするんですよ!!
ただ、今年はどうなんだろうか?
今年からは還元率に関して国からの勧告があったので還元率が軒並み30%前後になってきています。
この勧告が出たのが今年の初めだったと思います。
返礼品の還元率競争が激しくなって本来のふるさと納税の役割が薄くなってきたのが原因だと書いていたような気がします。
その、ふるさと納税の本来の目的と言うのが地方自治体に少しでもお金を回すために作られた制度がふるさと納税なんですよね。
そのお返しとして返礼品が用意されている。
ただ、返礼品もただではない。
地方自治体の収入になるのは寄付金額から返礼品にかかる金額を引いたものになります。
と言うことは・・・返礼品の金額が寄付金と同じか近いものになると収入が減るということですよね。
それが還元率100%や90%と言った高還元率の返礼品になります。
寄付する側としたら同じお米があればより還元率が高い方に寄付しますよね?そのほうがお得ですし。
そうなると、還元率競争が始まってしまいます。
それをなくすために、国から還元率は30%くらいにしなさいよ~と言うお達しが出されてしまいました。
これを守らなければ何か罰則があるわけではないのですが、直接指導になるそうです。
つまり、沈黙の圧力と言うやつですね(^_^;)
ということで、今年からは軒並み還元率が整理されています。
それでもふるさと納税はするのには多くのメリットがりますけどね(^_^)